Final Cut Pro 6 - タイムコードについて

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タイムコードについて

タイムコードとはビデオに記録された信号で、テープ上の各フレームを識別するために使用しま

す。

Final

Cut

Pro

」でビデオまたはオーディオを取り込むときにタイムコード信号も一緒に取

り込んでおり、クリップを再生すると「

Final

Cut

Pro

」にタイムコードが表示されます。タイム

コードによって、素材をテープから再取り込みしたり、常に同じフレームを得ることができます。

Final

Cut

Pro

」は、時/分/秒/フレームを表示する

SMPTE

タイムコード(

Society of Motion

Picture and Television Engineers

が開発)を使用しています。以下のような形式です。

Final

Cut

Pro

」では、タイムコードはビデオとオーディオクリップ項目の間の同期、プロジェ

クトの互換(

Edit Decision Lists

など)、およびテープからのクリップの再取り込みに使用しま

す。クリップを再生すると、

Final

Cut

Pro

」はメディアファイルのタイムコードを表示します。

タイムコードでシーケンス内を移動することや、編集の長さを見ることもできます。

タイムコードの詳細については、

Volume

2

の第

25

章「タイムコードを操作する」を参照してく

ださい。

時    分     秒   フレーム

SMPTE

タイムコード

01:32:15:28

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26

Part I

Final

Cut

Pro

の概要