Final Cut Pro 6 - タイムコードを使って「タイムライン」の中で移動する

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タイムコードを使って「タイムライン」の中で移動する

再生ヘッドの位置フィールドには、現在再生ヘッドが置かれている位置が表示されます。新しい

タイムコード値を入力すると、再生ヘッドがその位置まで移動します。このフィールドには、絶

対タイムコード値を入力することも、相対タイムコード値を入力することもできます。

「タイム

ライン」での再生ヘッドの位置フィールドがある場所の詳細については、

117

ページの「

水平方

向の時間コントロール

」を参照してください。)

再生ヘッドを特定のタイムコード位置に移動するには:

1

「タイムライン」または「キャンバス」をアクティブにします。

「タイムライン」にいる場合は、すべてのクリップの選択を解除します。そうでないと、選択さ

れているクリップが新しい位置に移動してしまいます。(コマンドキーを押したまま

D

キーを押

すと、すべてのクリップの選択が解除されます。)

2

以下のいずれかの操作を行います。

Â

新しいタイムコード値を入力して

Return

キーを押すと、入力したタイムコード値に対応するフ

レームに移動します。

Â

+(プラス)か−(マイナス)に続けて相対タイムコード値を入力して

Return

キーを押し、再

生ヘッドの現在位置からそのフレーム数だけ前後に移動します。

新規のタイムコード値を入力するために、再生ヘッドの位置フィールドを選択する必要はありま

せん。「タイムライン」ウインドウがアクティブの場合、

「タイムライン」と「キャンバス」の両

方で再生ヘッドが新しいタイムコードの位置に移動し、

「キャンバス」の再生ヘッドの位置フィー

ルドには、その「タイムライン」での値が反映されます。

再生ヘッド

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Part II

Final

Cut

Pro

のインターフェイスを学ぶ