クリップまたはシーケンスをジョグ再生する
クリップまたはシーケンスの中をより正確に移動するには、ジョグコントロールを使います。
ジョグコントロールでは、マウスの動きと再生ヘッドの動きが
1
対
1
で対応していますが、 ク
リップまたはシーケンスの継続時間に関係なく、フレーム単位の精度でクリップを再生すること
もできます。これは、クリップやシーケンスのあるセクションを非常に遅い速度で再生しながら、
カットする適切なフレームを探すときに便利なツールです。
第
8
章
ビューアおよびキャンバスで
タイムコードを移動する/使用する
105
IIIIIIII
ジョグコントロールを使って、クリップの中を正方向または逆方向に移動するには:
m
ジョグコントロールを左または右にドラッグします。
再生ヘッドは、マウスの動きに合わせて移動します。マウスをゆっくり動かすと、再生ヘッドは
ゆっくり移動します。フレーム単位で移動することもできます。マウスをより速く動かすと、再
生ヘッドはより速く移動します。マウスの動きを停止すると、再生ヘッドは即座に停止します。
また、キーボードの矢印キーを使うと再生ヘッドを
1
度に
1
フレーム、または
1
秒ずつ移動する
ことができます。
1
度に
1
フレームずつ移動するには:
m
右向き矢印キーを押します。
1
度に
1
フレームずつ逆に移動するには:
m
左向き矢印キーを押します。
1
度に
1
秒ずつ移動するには:
m
Shift
キーを押しながら右向き矢印を押します。
1
度に
1
秒ずつ逆に移動するには:
m
Shift
キーを押しながら左向き矢印を押します。