「再生ヘッドの同期」ポップアップメニュー
「ビューア」の再生ヘッドを「キャンバス」/「タイムライン」内の再生ヘッドにロックして、ク
リップをスクラブしながら一緒に移動させることができます。
参考:このメニューは「キャンバス」にもあり、オプションは同じです。
「ビューア」の「再生ヘッドの同期」
ポップアップメニュー
第
6
章
ビューアの基本
87
IIIIIIII
「再生ヘッドの同期」にはいくつかのモードがあります:
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同期オフ:
「ビューア」と「キャンバス」の再生ヘッドはそれぞれ独立して移動します。これ
はデフォルトの動作です。
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オープン: シーケンス内を再生ヘッドが移動するのに合わせて、再生ヘッドの現在の位置に表
示されているクリップが「ビューア」内に自動的に開かれます。
「ビューア」と「キャンバス」
の間の再生ヘッドの同期が維持されるため、
2
つのウインドウで常に同じフレームが開きます。
この方法は、シーケンス内の数多くのクリップのフィルタ(色補正など)をすばやく調整した
い場合に役立ちます。
「マルチクリップ再生」モードでも、この「再生ヘッドの同期」モード
が有効になり、
「キャンバス」でアクティブアングルを確認しながら「ビューア」で複数のカ
メラアングルを表示することができます。
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ギャング: このモードでは、
「ビューア」の再生ヘッドと「キャンバス」/「タイムライン」の
再生ヘッドの間に任意の同期を設定します。このモードを選択すると、各再生ヘッドの現在の
位置に基づいて同期の関係が確立されます。ギャングの詳細については、
Volume
2
の第
24
章
「マッチフレームと再生ヘッドの同期」を参照してください。