標準形式または切り出し形式の列を表示する
「
Final
Cut
Pro
」では、デフォルトの列レイアウトは
2
つあります:
標準と切り出しです。特定
のプロジェクト用に、レイアウトを両方ともカスタマイズすることができます。列レイアウトを、
作成して保存することもできます。
Â
標準の列: クリップの情報の大半を表示させるには、このオプションを選択します。
Â
切り出し情報の列: クリップを切り出すときに、クリップの切り出し情報(
「メディアの開始」、
「メディアの終了」、
「継続時間」
、および「リール」など)のみを表示する場合には、このオプ
ションを選択します。他の情報で「ブラウザ」が煩雑になることがありません。
両方の列レイアウトとも、列を表示したり、隠したり、好きなように並べ替えたりしてカスタマ
イズできます。加えたすべての変更は、そのプロジェクトで使っている列レイアウトに記憶され
ます。新しく作成するプロジェクトには、デフォルトの列レイアウトが使われます。
参考:列情報については、
Volume
4
の第
3
章「
Final
Cut
Pro
のプロジェクトの要素」を参照し
てください。
標準の列と切り出し情報の列を切り替えるには:
m
Control
キーを押したまま「ブラウザ」内の列見出しをクリックして、ショートカットメニュー
から「標準の列」または「切り出し情報の列」を選びます。