リモートデバイスコントロールを接続する
デバイスコントロールによって、
VTR
やビデオカメラと「
Final
Cut
Pro
」間で通信できるように
なるため、取り込みや出力用のビデオデッキをリモート制御できるようになります。
VTR
はテー
プの現在位置を「
Final
Cut
Pro
」に送ることができ、
「
Final
Cut
Pro
」は
VTR
に新しい位置への移
動、一時停止、巻き戻し、早送りなどの命令や、出力時の録画命令も送信できます。位置情報は、
テープに記録されたタイムコードで伝えられます。またタイムコード情報は、デバイスコントロー
ル接続経由で送られます。これは、切り出し、バッチ取り込み、テープへの正確なフレームの出
力のために重要です。