Final Cut Pro 6 - オーディオ取り込みの準備をする

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オーディオ取り込みの準備をする

オーディオデッキまたはマルチチャンネルオーディオ装置(デジタル・オーディオ・ワークス

テーション、すなわち

DAW

など)から取り込むときは、下記を確認します:

Â

オーディオ装置とコンピュータのオーディオインターフェイスが、適切に接続されていること。

Â

コンピュータのオーディオインターフェイスが、オーディオ装置の出力形式に対応している
こと。

Â

オーディオ装置からのオーディオチャンネルをすべて取り込むために、オーディオインター
フェイスのオーディオ入力チャンネル数が十分あること。

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296

Part IV

切り出し、取り込み、および読み込み

ほとんどの

Macintosh

コンピュータには内蔵ステレオミニ入力が付いており、一部のモデルに

は、光学

S/PDIF

(家庭用デジタル)ステレオ・オーディオ・コネクタも付いています。

Final

Cut

Pro

」によるオーディオインターフェイスの設定の詳細については、

198

ページの「

務用オーディオデバイスを接続する

」を参照してください。

重要:

Final

Cut

Pro

」で的確に取り込み、オーディオテープのまったく同じ部分を一貫性のあ

る形で再度取り込むことができるようにするには、オーディオプレーヤーが、リモート・デバイ

ス・コントロールをサポートしている必要があります。業務用

DAT

レコーダおよびマルチトラッ

クレコーダの多くは、リモート・デバイス・コントロールをサポートしています。詳細について

は、

304

ページの「

デバイスコントロールを使用してオーディオデッキからオーディオを取り込

」を参照してください。