切り出し手順の概要
必要に応じて、次の一般的な手順に従ってクリップを切り出すことができます。より詳しい情報
が必要な場合は、後続のセクションを参照してください。
「切り出しと取り込み」ウインドウに
ついては、
239
ページの「
「切り出しと取り込み」ウインドウについて学ぶ
」を参照してください。
手順
1
:
「切り出しと取り込み」ウインドウを開きます(
253
ページ)
。
手順
2
:
VTR
にテープを挿入して数秒間再生し、 デバイスのタイムコード形式を
「
Final
Cut
Pro
」に正しく検出させます(
254
ページ)
。
手順
3
:
切り出しビンを設定します(
255
ページ)。
手順
4
:
現在のテープのリール名を入力します(
256
ページ)
。
手順
5
:
クリップのイン点とアウト点を設定します(
257
ページ)
。
手順
6
:
クリップの名前とその他の切り出し情報を入力し、情報を確認します(
259
ページ)
。
手順
7
:
取り込むトラック(ビデオとオーディオ)を選択します(
263
ページ)
。
手順
8
:
「切り出しクリップ」ボタンをクリックし、クリップを切り出します(
266
ページ)
。
切り出し中に設定できるその他の情報は次の通りです。
Â
1
つのクリップの別々のショットを識別したり、注意すべき瞬間を識別するためにマーカーを
追加します。取り込んだ後で、
「ビューア」と「ブラウザ」でこのマーカーを追加することも
できます。
Â
クリップのビデオレベルを設定します。一般的にはアナログビデオ取り込みのみでこれを行
い、ビデオをできるだけ正確にデジタル化します。