Final Cut Pro 6 - バッチリストの作成時に従うルール

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バッチリストの作成時に従うルール

バッチリストは、どのような表計算プログラムやワードプロセッサでも作成できます。表計算プ

ログラムは常にデータの行と列を入力するように設定されているため、バッチリストを作成する

のに最も簡単なプログラムです。ただし、リスト内のエントリーを区切るのにスペースでなくタ

ブを使えば、「テキストエディット」のような非常に単純なプログラムでも作成できます。

リストの列が「

Final

Cut

Pro

」で認識できる正しい形式になっていれば、ほかのアプリケーショ

ンで生成されたバッチリストを読み込むことは簡単です。以下の規則に従ってください。

Â

表計算シートやワープロ書類の最初の行には、

「ブラウザ」で表示される列タイトルとまった

く同じフィールドヘッダが含まれている必要があります。

Â

「ブラウザ」の列をすべて含める必要はありませんが、

「名前」、

「メディアの開始」、

「メディア

の終了」、

「リール」列見出しは必ず含めてください。

参考:

Final

Cut

Pro 1.2.5

」以前に対して作成されたバッチ取り込みリストの場合には、以前

は「メディアの開始」と「メディアの終了」に相当するものがそれぞれ「イン点」

「アウト点」

と呼ばれていたことに注意してください。そのようなリストを使用している場合は、列タイト

ルの「イン点」と「アウト点」を「メディアの開始」と「メディアの終了」に変更します。そ

うしないと、クリップは正確に動作しません。

Â

バッチリストから読み込むクリップをドロップフレームタイムコードの形式にする場合は、

01:20:00;15

のように、最後の

2

桁の前がセミコロンになっていることを確認します。

Â

それぞれのエントリーはタブで区切る必要があります。

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Part IV

切り出し、取り込み、および読み込み

バッチリストのテンプレートとして「

Final

Cut

Pro

」から書き出したファイル

を使用する