読み込むことができるファイル形式
(
315
ページ)
Â
メディアファイルを読み込む
(
316
ページ)
Â
ビデオファイルの読み込みについて
(
320
ページ)
Â
オーディオファイルの読み込みについて
(
322
ページ)
Â
静止画とグラフィックスを読み込む
(
328
ページ)
Â
番号付きイメージシーケンスを取り込む
(
328
ページ)
読み込むことができるファイル形式
ファイルは「
Final
Cut
Pro
」に簡単に読み込んでシーケンスで使用できます。ビデオ、オーディ
オ、静止画やグラフィックス、および番号付きのイメージシーケンスなど、さまざまな種類の
ファイルを読み込むことができます。
QuickTime
が認識する以下のファイルを読み込めます:
Â
ビデオファイル:
QuickTime
ムービー、
AVI
、および
Macromedia Flash
(ビデオのみ。オー
ディオ部分は再生不可)
。
これらの形式の詳細については、
Volume
4
の第
16
章「
QuickTime
について学習する」を参照
してください。
Â
オーディオファイル:
AIFF/AIFC
、
Sound Designer II
、
System 7 Sound
、
uLaw
(
AU
)
、
WAVE
。
これらの形式の詳細については、
322
ページの「
オーディオファイルの読み込みについて
」を
参照してください。
316
Part IV
切り出し、取り込み、および読み込み
Â
グラフィックスおよび静止画:
BMP
、
FlashPix
、
GIF
、
JPEG/JFIF
、
MacPaint
(
PNTG
)
、
Photoshop
(レイヤー)、
PICS
、
PICT
、
PNG
、
QuickTime Image File
、
SGI
、
TARGA
(
TGA
)
、
TIFF
。
詳細については、
Volume
3
の第
18
章「フリーズフレームと静止画を使って作業する」を参
照してください。
Â
番号付きのイメージシーケンス: 番号付きのイメージシーケンスを使うと、ムービーのフレー
ムを独立したグラフィックファイルとして保存できます。
「
Shake
」およびフィルム変換機器
などの合成アプリケーションでは、よくこの形式が使用されます。
「
Final
Cut
Pro
」ではイメー
ジシーケンスは
1
つのクリップに変換されませんが、読み込んだグラフィックファイルごとに
独立したクリップを作成します。
メディアファイルを読み込む
ファイル、単独のフォルダ、またはフォルダをセットで読み込むことができます。フォルダの中
に別のフォルダが入っているフォルダのグループを読み込むと、
「
Final
Cut
Pro
」は、個々のフォ
ルダとサブフォルダの中にある、形式を認識できるすべてのファイルを読み込みます。対応して
いない種類のファイルは無視されます。
プロジェクトに読み込まれたフォルダは、
「ブラウザ」にビンとして表示されます。フォルダの
グループを読み込むと、
「
Final
Cut
Pro
」はビンを作成し、ハードディスク上の階層と同じ階層
を使ってファイルを整理します。ただし、クリップやメディアファイルの場合とは異なり、読み
込み後にはビンとフォルダの関係は無視されます。プロジェクトのビンの名前や場所を変更して
も、
「
Finder
」のフォルダは影響されず、その逆をしても影響しません。