Final Cut Pro 6 - クリップをバッチ取り込みする

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クリップをバッチ取り込みする

多くの素材を含んだ大きなプロジェクトで、ハードディスク容量が限られている場合は、すべて

のクリップを最初に切り出し、プロジェクトで実際に使用するクリップのみをバッチ取り込みす

ることが一般的に最も効率的です。クリップをバッチ取り込みするときは、

Final

Cut

Pro

」に

よって取り込み処理が自動化され、クリップごとにそれぞれのテープがイン点で頭出しされ、対

応するメディアが取り込まれます。複数のリールから取り込む場合は、

Final

Cut

Pro

」の要求

に応じて新しいテープを挿入する必要があります。

参考:バッチで取り込むには、リモートデバイスコントロールがデバイスでサポートされている

必要があり、テープのタイムコード番号と正確に一致するタイムコード番号がクリップに含まれ

ている必要があります。ほとんどのオーディオ

CD

プレーヤー、

VHS

デッキ、その他の家庭用機

器はリモートコントロールできず、タイムコードが含まれていないので、このようなデバイスか

らバッチで取り込むことはできません。デバイスコントロールの詳細については、

Volume

4

26

章「デバイスコントロール設定およびプリセット」を参照してください。

バッチ取り込みは、次のワークフローで便利です。

Â

すべてのテープを最初に切り出し、切り出したクリップの一部を取り込み用に選択する場合

Â

別のアプリケーションで作成したバッチ取り込みリストを読み込む場合

Â

クリップのシーケンスになる

EDL

またはシーケンスを別の

Final

Cut

Pro

プロジェクトから読

み込んだが、クリップのメディアファイルがオフラインである場合

Â

別のビデオ設定とオーディ設定(つまり別の取り込みプリセット)を使用してメディアファイ

ルを再度取り込む場合。たとえばオフライン/オンライン編集のオンライン段階では、低解像

度メディアをフル解像度で再取り込みできます。

288

ページの「

クリップを再度取り込む

」を

参照してください。

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17

素材をディスクに取り込む

273

IIIIV

V

V

V