Final Cut Pro 6 - タイムコードの途切れているクリップの取り込みを防ぐ方法

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「タイムコードの途切れで」ポップアップメニューの「新規クリップを作

成」オプションを選択している場合、

Final

Cut

Pro

」では

2

つのクリップが作成されます。

2

番目のクリップの「メディアの開始」タイムコードは、

「ユーザ環境設定」ウインドウの「編集」

タブで指定されているプリロール時間が経過した直後に始まります。これにより、タイムコード

の途切れが回避された後、クリップを再度取り込むための

VTR

のプリロールに必要な時間を確

保できます。

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17

素材をディスクに取り込む

291

IIIIV

V

V

V

Â

取り込みを中止: このオプションを選択すると、

Final

Cut

Pro

」は、途切れの検出直後に取

り込みを中止します。タイムコードの途切れの前に取り込まれたすべてのメディアは、タイム

コードとフレームが正確に一致したまま保持されます。その結果としてのメディアファイルは

保存され、そのメディアファイルを表すクリップが「ブラウザ」に配置されます。

Â

取り込み後に警告: このオプションを選択すると、取り込み後にタイムコードの途切れが報告

されて、メディアファイルはタイムコードが途切れた状態で保持されます。タイムコードが途

切れると、そこから先のタイムコードが不正になってメディアを正確に再取り込みできなくな

るおそれがあるため、ほかに選択肢がない場合以外、このようなクリップを使うことはお勧め

できません。