Final Cut Pro 6 - 取り込み後に「メディアマネージャ」を使用する

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取り込み後に「メディアマネージャ」を使用する

取り込み後は、次のように「メディアマネージャ」をさまざまな方法で使用してメディアファイ

ルを処理できます。

Â

メディアファイルを低解像度で取り込み、低解像度ファイルを使用してプロジェクトを編集し

ます。編集が終わったら、

「メディアマネージャ」を使用して編集済みシーケンスを複製し、処

理中に未使用メディアを削除して、最終シーケンス用に必要となるメディアのみをフル解像度

で再取り込みできます。詳細については、

Volume

4

の第

5

章「オフライン/オンライン編集」

を参照してください。

Â

後で別のデータレートでクリップを再取り込みしない場合でも、ディスク容量がさらに必要に

なることがあります。たとえば、多くの長いクリップがあり、その一部しか使用していない場

合は、

「メディアマネージャ」が役立ちます。

「メディアマネージャ」を使用し、取り込み先

ディスクから未使用メディアを破棄できます。

Â

テープ全体を取り込んで、使用するすべてのショットのサブクリップを作成してから「メディ

アマネージャ」を使用し、サブクリップ制限に基づいて小さいメディアファイルを作成しま

す。使用しないサブクリップのメディアは破棄できます。

DV

テープを使っている場合は、

DV

開始/停止を検出」を使ってすべてのテイクをマークし、それを利用してサブクリップを作成

することができます。詳細については、

Volume

2

の第

2

章「サブクリップを作成する」を参

照してください。

参考:上記の作業を行うためにテープ全体を取り込む場合は、テープにタイムコードの途切れ

がないことを確認することが重要です。「ユーザ環境設定」ウインドウの「一般」タブで「タ

イムコードの途切れで」ポップアップメニューから「新規クリップを作成」を選択したことを

確認してください。詳細については、

Volume

4

の第

23

章「設定と環境設定を選択する」を

参照してください。

メディア管理の詳細については、

Volume

4

の第

7

章「メディアマネージャの概要」を参照して

ください。

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