シーケンスクリップを「ビューア」で開いて継続時間を変更する
シーケンスクリップを「ビューア」で開いて、継続時間を調整することができます。
「ビューア」
でクリップに加えた変更は、編集済みシーケンス内のクリップでも変更されます。変更がどのよ
うに適用されるかは、選択されている編集ツールによっても異なります。
「タイムライン」のシーケンスクリップを「ビューア」で開いて詳細に編集するには、以下のい
ずれかの操作を行います:
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「タイムライン」でシーケンスクリップをダブルクリックします。
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シーケンスクリップを選択してから、「表示」>「クリップ」と選択するか、または
Return
キー
を押します。
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再生ヘッドを、
「タイムライン」上のクリップのイン点に↑または↓キーを使って配置するか、
「タイムライン」上のクリップ内の任意の場所に配置して
Return
キーを押します。自動選択が有
効になっている最小番号のトラック上のクリップを「ビューア」で開きます。このとき、
「ビュー
ア」の再生ヘッドは「タイムライン」の再生ヘッドが置かれているフレームと同じフレームにあ
ります。
「ビューア」で表示する「ビデオ」タブおよびオーディオタブは、
「タイムライン」から開いたク
リップ項目がほかのクリップ項目にリンクされているか、およびリンクされた選択がオンになっ
ているかによって異なります。
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クリップ項目がほかのクリップ項目にリンクしていて「リンクされた選択」がオンの場合、開
いた項目に関連するすべての項目も「ビューア」に開きます。ビデオおよびオーディオクリッ
プ項目は、
「ビューア」のそれ自体のタブで開きます。
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「リンクされた選択」がオフの場合、または「タイムライン」内の項目がリンクしていない場
合は、選択したその項目だけが「ビューア」のタブで開きます。
シーケンスクリップを「ビューア」で開いた場合、前面に表示されるタブは、
「タイムライン」で
何をクリックしたかによって異なります。
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ビデオクリップ項目をダブルクリックした場合は、
「ビデオ」タブが「ビューア」の前面に表
示されます。
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オーディオクリップ項目をダブルクリックした場合は、オーディオタブが「ビューア」の前面
に表示されます。
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「タイムライン」内の項目のキーフレーム領域にあるフィルタバーまたはモーションバーをダ
ブルクリックすると、対応する「フィルタ」タブまたは「モーション」タブが「ビューア」の
前面に表示されます。詳細については、
Volume
3
の第
14
章「モーションパラメータを変更
する」を参照してください。
Volume
3
の第
12
章「ビデオフィルタを使う」にも関連情報が
記載されています。
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シーケンスクリップが「ビューア」ですでに開いており、
「フィルタ」タブが前面に表示され
ている場合、別のシーケンスクリップを「ビューア」で開くと、それも「フィルタ」タブと共
に前面に表示されます。
シーケンスクリップに加える変更は、そのクリップにだけ適用され、「ブラウザ」内のマスター
クリップには影響しません。スクラバー・バーがスプロケット穴を表示しているか、および
「ビューア」内のクリップ名の後ろに「シーケンス名」(「シーケンス名」はクリップが配置され
ているシーケンスの名前)が付いているかを確認することによって、
「ビューア」で開いたクリッ
プは「ブラウザ」クリップではなくシーケンスクリップであることを確認できます。
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