クリップを再生しながらスプリット編集点を設定する
実行する編集の種類に応じて、単純な編集点とスプリット編集点を混在させたり、マッチさせた
りできます。実際、最初は単純な編集点を設定しておいて、その後クリップの再生中にスプリッ
ト編集に変更することも、ごく一般的に行われています。
クリップの再生中に単純な編集をスプリット編集に変更するには:
1
「ビューア」でクリップを開きます。
2
クリップを再生します。
3
ビデオまたはオーディオを開始したいフレームで、
I
キーを押してイン点を設定します。
4
クリップの再生中に、以下のいずれかの操作を行います:
Â
オーディオのイン点の後にビデオのスプリットイン点を設定するには、
Control
+
I
キーを押し
ます。
Â
ビデオのイン点の後にオーディオのスプリットイン点を設定するには、
Option
+コマンド+
I
キーを押します。
5
クリップの再生中に、
O
キーを押して目的の位置にアウト点を設定します。
6
クリップの末尾にさらにスプリット編集点を設定する場合は、再生を続けたまま、以下のいずれ
かの操作を行います:
Â
ビデオのスプリットアウト点を設定するときは、
Control
+
O
キーを押します。
Â
オーディオのスプリットアウト点を設定するには、
Option
+コマンド+
O
キーを押します。
7
再生を停止するにはスペースバーを押します。
スプリット編集点を設定し終えたら、上書き編集を使用したりクリップを「タイムライン」に直
接ドラッグしたりできます。
同じキーボードショートカットを使用して、
「タイムライン」でスプリット編集点を設定するこ
とも可能です。
第
15
章
スプリット編集
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