例:「ビューア」内の単純な編集点と「キャンバス」内のスプリット編集点
「ビューア」で単純な編集点を設定し、
「キャンバス」または「タイムライン」でスプリット編集
点を設定しているものとします。
「
Final
Cut
Pro
」は、
「ビューア」内のクリップのイン点を、
「キャンバス」または「タイムライン」で設定した対応するオーディオまたはビデオのスプリッ
トイン点に合わせます。この方法は、スプリット編集項目をバックタイミングで組み込むときに
も使用できます。
1
「ビューア」内のクリップにイン点を設定します。
2
「ビューア」内のクリップにアウト点を設定します。
ビデオのスプリットイン点
オーディオがビデオの前に開始します。
設定したイン点から
ビデオが開始します。
その結果、編集点は
このようになります。
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Part II
ラフ編集
3
「キャンバス」または「タイムライン」内で、ソースクリップを配置したい位置にスプリット編
集点を設定します。
4
「ビューア」内のクリップを、
「キャンバス」内の編集オーバーレイにある「上書き」セクション
までドラッグします。
その結果、編集項目は次のようになります。
オーディオがビデオの前に
開始するスプリット編集
オーディオがビデオに先行し、
オーディオのスプリットイン点
から開始します。
ビデオのスプリットイン点から
ビデオが開始します。
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