Final Cut Pro 6 - 例:「ビューア」内の単純な編集点と「キャンバス」内のスプリット編集点

background image

例:「ビューア」内の単純な編集点と「キャンバス」内のスプリット編集点

「ビューア」で単純な編集点を設定し、

「キャンバス」または「タイムライン」でスプリット編集

点を設定しているものとします。

Final

Cut

Pro

」は、

「ビューア」内のクリップのイン点を、

「キャンバス」または「タイムライン」で設定した対応するオーディオまたはビデオのスプリッ

トイン点に合わせます。この方法は、スプリット編集項目をバックタイミングで組み込むときに

も使用できます。

1

「ビューア」内のクリップにイン点を設定します。

2

「ビューア」内のクリップにアウト点を設定します。

ビデオのスプリットイン点

オーディオがビデオの前に開始します。

設定したイン点から

ビデオが開始します。

その結果、編集点は
このようになります。

background image

240

Part II

ラフ編集

3

「キャンバス」または「タイムライン」内で、ソースクリップを配置したい位置にスプリット編

集点を設定します。

4

「ビューア」内のクリップを、

「キャンバス」内の編集オーバーレイにある「上書き」セクション

までドラッグします。

その結果、編集項目は次のようになります。

オーディオがビデオの前に

開始するスプリット編集

オーディオがビデオに先行し、

オーディオのスプリットイン点
から開始します。

ビデオのスプリットイン点から

ビデオが開始します。

background image

16

241

16