Final Cut Pro 6 - Optionキーを使って、選択およびコマンドを変更する

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キーを使って、選択およびコマンドを変更する

「タイムライン」でクリップを操作している場合、

Option

キーを使うと、以下に示す

3

つの操

作のうち、いずれかを実行できます。

Â

Option

キーを押したままクリップを選択すると、「リンクされた選択」が一時的にオフ(オ

ンの場合)

、またはオン(オフの場合)になります。

Â

項目を選択した後も

Option

キーを押したままにし、項目を元の位置からドラッグすると、そ

の項目の複製が作成されます。

Â

クリップのドラッグを開始した後も

Option

キーを押したままにし、

Option

キーを押したま

まマウスボタンを放すと、

(クリップをドラッグする「タイムライン」内の位置に応じて)挿

入編集またはシャッフル編集が実行されます。詳細については、

190

ページの「

「タイムラ

イン」内で項目を移動する

」を参照してください。

参考:

Option

キーを使ってコマンドを変更しても意図した結果にならない場合は、

Option

キーを押していた時間が長すぎたか、

Option

キーを押したタイミングが間違っていた可能性

があります。

場合によっては、意図した結果が得られた時点で

Option

キーを放すということを覚えておい

てください。たとえば、

Option

キーを押したままクリップをドラッグしてクリップを複製す

る場合、

いったんクリップのドラッグを開始すると「

Final

Cut

Pro

」にはクリップを複製する

ように指示が出されますが、ここでさらに

Option

キーを押していると、 挿入編集を実行する

ように「

Final

Cut

Pro

」に指示が出されてしまいます。上書き編集をしたい場合は、

Option

キーを放す必要があります。

Option

キーを押してクリップを複製するつもりだったが、

「リンクされた選択」がオフになり、

1

つのクリップ項目しか選択されないという場合もあります。これを回避するには、まずクリッ

プを選択し、マウスボタンを放し、次に

Option

キーを押してからクリップをドラッグして複

製します。

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12

タイムラインでクリップを配置する

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