「ソース」コントロールおよび「保存先」コントロールについて理解
する
利用可能な「ソース」コントロールの数は、ビューアで現在開いているソースクリップのクリッ
プ項目数に一致します。たとえば、普通のクリップにはビデオクリップ項目が
1
つ、オーディオ
クリップ項目が
2
つあります。この場合、
1
個のビデオソース・コントロールと
2
個のオーディ
オソース・コントロールが「タイムライン」に表示されます。また、ビデオ項目が
1
つとオー
ディオ項目が
4
つあるクリップを「ビューア」で開くと、ビデオの「ソース」コントロール
1
つ
とオーディオの「ソース」コントロール
4
つが「タイムライン」に表示されます。
シーケンス内のすべてのトラックに「保存先」コントロールがあります。これらのコントロール
を使用してソースクリップ項目を保存先トラックに割り当てることで、編集実行時にソースク
リップからどの項目をどのトラックに書き出すかを指定できます。
重要:
クリップをコピー&ペーストする場合、
「ソース」コントロールと「保存先」コントロー
ルではなく、自動選択コントロールでペースト先が決まります。詳細については、
185
ページの
「
自動選択を使って選択対象のトラックを指定する
」を参照してください。
「ビューア」に現在開いているクリップ
項目の数に応じて、ビデオの「ソース」
コントロールが最大で
1
つとオーディオ
の「ソース」コントロールが最大で
24
個「タイムライン」に表示されます。
ソースコントロール
保存先コントロール
「タイムライン」のパッチパネル
124
Part II
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