Final Cut Pro 6 - 「ソース」コントロールと「保存先」コントロールの通常の使用の例外

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「ソース」コントロールと「保存先」コントロールの通常の使用の例外

「ソース」コントロールと「保存先」コントロールを使用して、ソースクリップ項目の保存先

を指定する通常の方法にいくつかの例外があります。

クリップを直接「タイムライン」にドラッグする場合

クリップを「ブラウザ」または「ビューア」から「タイムライン」内の特定のトラックに直接

ドラッグする場合、そのトラックが保存先トラックでなくても、クリップはそのトラック上に

配置されます。ただし、現在選択されている保存先トラックに応じて、その動作は異なります。

次の

2

つの場合があります:

Â

ビデオの「ソース」コントロールと「保存先」コントロールが接続されていない場合に、ク

リップをオーディオトラックにドラッグすると、ビデオはシーケンスに組み込まれません。

逆の場合についても同様です。

Â

隣接しない「ソース」コントロールを接続した場合、

「ソース」コントロールで定義したト

ラックの分割を使用して、シーケンスでソースクリップ項目を編集します。たとえば、

A1

および

A3

が現在のオーディオ保存先トラックの場合、シーケンスにドラッグしたクリップ

2

つのソースオーディオクリップ項目の間に常に空のトラックを

1

つ持ち、項目をどの

オーディオトラックにドラッグしてもその

1

トラック分のオフセットを維持します。

スーパーインポーズ編集を使っている場合

スーパーインポーズ編集を使ってクリップをシーケンスに組み込むと、現在選択されている保

存先トラックの上にあるトラックに組み込まれます。その位置に既存のクリップがある場合

は、既存のクリップが新しいトラックの上に移動します。このとき、必要に応じて

1

つまたは

複数のトラックが追加されます。

(スーパーインポーズ編集については、

145

ページの第

10

3

ポイント編集

」で説明しています。)

「ボイスオーバー」ツールで録音する場合

「ボイスオーバー」ツールは、「ソース」コントロール

a2

に接続されたトラックにオーディオ

を録音します。詳細については、

Volume

3

の第

7

章「ボイスオーバーツールを使う」を参照

してください。

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Part II

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