保存先トラックを設定する
どのシーケンストラックにソースクリップ項目を置くかを制御するには、
「ソース」コントロー
ルを対応する「保存先」コントロールに接続します。これにはいくつかの方法があります。
重要:
編集を行う際は、必ず「ソース」コントロールを正しいトラックの「保存先」コントロー
ルに接続してください。正しい保存先トラックに接続しないと、ソースクリップ内の個々のビデ
オ項目やオーディオ項目は「タイムライン」の間違ったトラックに組み込まれてしまいます。
ソースクリップ項目を「タイムライン」上の保存先トラックに割り当てるには、以下のいずれか
の操作を行います:
m
「ソース」コントロールをドラッグして、「保存先」コントロールに接続します。
m
Control
キーを押したまま「ソース」コントロールをクリックし、ショートカットメニューから
新しい保存先トラックを選択します。
m
Control
キーを押したまま「保存先」コントロールをクリックし、割り当てる「ソース」コント
ロールを選択します。
m
「保存先」コントロールをクリックします。その「保存先」コントロールに最も近い「ソース」コ
ントロールが割り当てられます。
v1
の「ソース」コントロールを保存先ビデオトラックに割り当てるには:
m
F6
キーを押し、保存先トラックとして設定するビデオトラックの番号のキーを押します(
1
∼
9
の範囲のトラックに対して有効です)。
a1
の「ソース」コントロールを保存先オーディオトラックに割り当てるには:
m
F7
キーを押し、保存先トラックとして設定するオーディオトラックの番号のキーを押します(
1
∼
9
の範囲のトラックに対して有効です)。
a2
の「ソース」コントロールを保存先オーディオトラックに割り当てるには:
m
F8
キーを押し、保存先トラックとして設定するオーディオトラックの番号のキーを押します(
1
∼
9
の範囲のトラックに対して有効です)。
たとえば、
a2
ソースクリップ項目をソーストラック
A4
に割り当てるには、
F8
キーを押してか
ら
4
キーを押します。
V1
、
A1
、および
A2
が
保存先トラックとして
選択されています。
第
8
章
タイムラインでトラックを操作する
125
IIIIIIII