Final Cut Pro 6 - オフラインクリップについて

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オフラインクリップについて

メディアファイルが修正、移動、削除された場合、そこに接続されている

Final

Cut

Pro

クリッ

プはそのメディアファイルを見つけることができなくなります。この場合、クリップのメディア

ファイルがオフラインになったと言います。クリップ自体は オフラインクリップと呼ばれます。

オフラインクリップには、

「ブラウザ」のアイコンに赤の斜線付き、または「タイムライン」の

ファイルで赤の線で表示されます。プロジェクト内のオフラインクリップを正しく表示するに

は、そのクリップをもう一度取り込むか、クリップのメディアファイルがすでにディスク上にあ

る場合は、ディスク上の新しい場所でクリップを対応するソースファイルに再接続する必要があ

ります。

オフラインクリップの再接続の詳細については、

Volume

4

の第

6

章「クリップとオフラインメ

ディアを接続する」を参照してください。

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Part II

ラフ編集

次のような場合に、クリップはオフラインと見なされます:

Â

クリップのソース情報が正しくない(

「ソース」情報にあるファイルパスに、メディアファイル

が存在しない)。メディアファイルが修正、移動、削除されたか、メディアファイルの修正日付

が変更されたか、取り込み先ディスクが使用不可になった場合に、これが起こります。

Â

クリップのソース情報が空。

「修正」>「オフラインにする」と選択してクリップをわざとオ

フラインにしたり、

「ファイル」>「新規」>「オフラインクリップ」と選択して新しいオフ

ラインクリップを作成することができます。「

Final

Cut

Pro

」は、

「ソース」情報が空のオフラ

インクリップに関しては、チェックするメディアファイルパスが存在しないため、警告を出し

ません。