Final Cut Pro 6 - 自動保存でプロジェクトを自動的に保存する

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自動保存でプロジェクトを自動的に保存する

作業中には、編集したプロジェクトの前バージョンに戻らなければならないことがあります。代

わりのカットを試してもうまくいかなかったり、コンピュータに問題が発生することもありま

す。

Final

Cut

Pro

」の自動保存機能には、プロジェクトの以前のステージに戻れるオプション

が備わっており、貴重な時間を節約することができます(頭を悩ます必要がないことは、言うま

でもありません)

自動保存機能により、開いている各プロジェクトのコピーが「

Autosave Vault

」という名前の

フォルダに定期的に保存されます。ユーザが「保存」コマンドを選ぶまで、元のプロジェクト

ファイルの内容は変更されません。

「システム設定」ウインドウの「取り込み先ディスク」タブ

で、

Autosave Vault

」の場所を変更できます。

「プロジェクトを復元」コマンドでは、現在アク

ティブになっているプロジェクトのすべての自動保存バージョンを、その作成日時に従って選択

することができます。

自動保存機能の使用の詳細については、

Volume

4

の第

2

章「プロジェクトのバックアップと復

元」を参照してください。

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Part II

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