Final Cut Pro 6 - アクティブマルチクリップアングルにフィルタを適用する

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アクティブマルチクリップアングルにフィルタを適用する

ほかのクリップと同様、マルチクリップにも、ビデオフィルタやオーディオフィルタ、モーショ

ン、および速度設定を追加することができます。ただし、影響を受けるのはマルチクリップのア

クティブアングルだけです。

重要:

アングルの速度を変更すると、マルチクリップの継続時間が変わることがあります。

「ビューア」のアクティブマルチクリップアングルにビデオまたはオーディオフィルタを適用す

るには:

1

「ブラウザ」または「タイムライン」でマルチクリップをダブルクリックして、「ビューア」にマ

ルチクリップを開きます。

2

「ブラウザ」の「エフェクト」タブから「ビューア」にフィルタをドラッグするか、

「エフェクト」

メニューからフィルタを選びます。

アクティブアングルにフィルタが適用されます。

マルチクリップアングルにフィルタが適用されている場合は、適用されているフィルタを

「ビューア」に表示するかどうかを選択することができます。

「ビューア」のマルチクリップアングルにフィルタがレンダリングされるのを確認するには:

m

表示ポップアップメニューから「ソースアングルのエフェクトを表示」を選択します。

エフェクトが適用されている
アングル

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Part II

ラフ編集

「タイムライン」のアクティブマルチクリップアングルにビデオまたはオーディオフィルタを適

用するには:

1

「ブラウザ」の「エフェクト」タブから「タイムライン」のマルチクリップにビデオまたはオー

ディオフィルタをドラッグします。

2

つのオプションと共にオーバーレイが表示されます。

2

マウスボタンを押したまま、以下のいずれかの操作を行います:

Â

アクティブアングルにフィルタを恒久的に適用する: 「ソースアングルに適用」オーバーレイ

の上にポインタを置きます。これにより、別のアングルに切り替えたりカットしたりしても、

アクティブアングルにフィルタが恒久的に適用されます。

Â

現在アクティブなアングルにフィルタを適用する:

「マルチクリップに適用」オーバーレイの

上にポインタを置きます。このオプションはアクティブアングルにフィルタを適用しますが、

ほかのアングルに切り替えるときに、エフェクトと共に切り替えるように指定するコマンドを

使用しないと、フィルタは保持されません。