ポイント編集処理の概要
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ポイント編集を使用してシーケンスに内容を組み込むには、最初に編集点をソースクリップお
よびシーケンスに設定してから編集を実行します。
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ポイント編集という名前は、
「
Final
Cut
Pro
」
がソースクリップのどの部分をシーケンスに配置するかを決定するためには、
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つのイン点とア
ウト点（
「ビューア」内と、
「タイムライン」または「キャンバス」内）しか必要ではないことに
由来しています。クリップおよびシーケンスにどの
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つの点を設定するかによって、編集結果が
決まります。
参考：設定した編集点が
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つより少ない場合、「
Final
Cut
Pro
」は、シーケンスの再生ヘッドと
ソースクリップの「メディアの開始」／「メディアの終了」時間からイン点／アウト点を推測し
ます。
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Part II
ラフ編集
基本的な
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ポイント編集の主な手順は、以下の通りです：
手順
1
：
「ビューア」でクリップのイン点とアウト点を設定する
シーケンスに配置したいソースクリップの部分を指定します。これを行うには、「ビューア」で
ソースクリップを開いて、イン点とアウト点（クリップの開始位置と終了位置）を設定します。
イン点のみを設定すると、シーケンスのイン点とアウト点、またはクリップの「メディアの終了」
の時間によってアウト点が決定します。
手順
2
：
「タイムライン」または「キャンバス」でシーケンスのイン点とアウト点を設定します
「キャンバス」または「タイムライン」でイン点とアウト点を設定することで、クリップをシー
ケンスのどこに表示させるかを指定します。シーケンスにイン点とアウト点の両方が設定されて
いる場合は、ソースクリップの継続時間設定に関係なくこの設定が編集継続時間を決定します。
イン点もアウト点も設定されていない場合は、再生ヘッドが編集のイン点であるとみなされます。
イン点とアウト点の設定の詳細については、これ以降のセクションおよび
99
ページの第
7
章
「
クリップとシーケンスに編集点を設定する
」を参照してください。
手順
3
：
保存先トラックを指定します
ソースクリップからのビデオ／オーディオ項目を表示する、
「タイムライン」のトラックを選択
します。
手順
4
：
「タイムライン」にクリップを追加します
クリップを「キャンバス」の編集オーバーレイにドラッグし、
「キャンバス」の編集ボタンをク
リックするか、キーボードショートカットを使用して「タイムライン」にクリップを組み込みます。
重要：
シーケンスのイン点とアウト点は、常にソースクリップのイン点とアウト点より優先され
ます。つまり、シーケンスでイン点とアウト点の両方を設定した場合は、編集の継続時間は、ソー
スクリップのイン点とアウト点とは関係なく、シーケンスのイン点とアウト点によって決定しま
す。これにより、編集によって影響を受けるシーケンスの部分を制限することができます。
さまざまな
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