タイムコード番号の入力時に実行される編集の種類を決定する
「タイムライン」で数値を入力すると、現在の選択内容により、実行される編集の種類が決まり
ます。たとえば編集点の両側を選択している場合、+
15
と入力すると、編集点の両側が正方向
に(右に)
15
フレーム分ロールします。この場合、
「ツールパレット」で「ロール」ツールと「選
択」ツールのどちらを現在選択しているかは問題になりません。クリップ全体を選択しており、
「ツールパレット」で「スライド」ツールを選択している場合、+
15
と入力すると、選択したク
リップが正方向に
15
フレーム分スライドします。
「スライド」ツールの代わりに「スリップ」ツー
ルを選択している場合は、+
15
と入力すると、選択したクリップが
15
フレーム分スリップします。
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Part III
編集を微調整する