Final Cut Pro 6 - ネストしたシーケンスの継続時間を変更して、ネストしたシーケンスの後続クリップをリップルする

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ネストしたシーケンスの継続時間を変更して、ネストしたシーケンスの後続ク
リップをリップルする

シーケンスを別のシーケンス(親シーケンスと呼ばれることもあります)にネストすると、継続

時間に関連する元のネストしたシーケンスに対する変更が親シーケンスに反映されます。たとえ

ば、元のネストしたシーケンス内のクリップを短くした場合、シーケンス全体の継続時間が変わ

ります。この結果、親シーケンス内のネストしたシーケンスの継続時間も変わり、短いネストし

たシーケンスを補間するために親シーケンス内の後続クリップがリップルします。

この機能がなければ、ネストしたシーケンスの

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つの継続時間を変更するたびに親シーケンスに

ギャップができてしまうことになります。これは、ムービーの各シーンが別のシーケンスに入っ

ている場合に特に便利です。すべてのシーンを一緒に編集した後で、シーンシーケンスのいずれ

かを再編集することになった場合は、行った変更がマスターシーケンス内のすべての項目に自動

的にリップル編集されます。

このネストしたシーケンスが

選択したクリップと
置き換わります。

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シーケンス間での組み込み

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IIIIIIIIIIII

たとえば、継続時間が

10

秒のシーケンス

B

を、その右側にもっとたくさんのクリップが表示さ

れている別のシーケンスの中にネストしたとします。

シーケンス

B

を開き、その末尾にさらに

2

つのクリップを追加すると、その継続時間は

10

秒か

15

秒に延長されます。いったんこれを行うと、ネストしているシーケンス

B

の右側にある親

シーケンスのすべてのクリップが自動的に

5

秒分右側にリップルされ、ネストされたシーケンス

B

の延長分を提供します。

重要:

ネストしたシーケンスの継続時間を親シーケンス内で変更する場合や、親シーケンスにネ

ストする前にシーケンスにイン点とアウト点を設定する場合は、ネストしたシーケンスの内容を

調節しても親シーケンス内のクリップはリップルされなくなります。

別のシーケンスの内部に

ネストしたシーケンス

B

シーケンス

B

にクリップを追加すると

親シーケンスがリップルされます。

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Part III

編集を微調整する

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