グローバルタイムコード表示オプションを変更する
タイムコード表示設定は、プロジェクト全体にグローバルに調整できます。通常は、なるべく下
記の「
Final
Cut
Pro
」のデフォルト設定を使用することをお勧めします:
Â
タイムコード: ソース時間
Â
本来の速度を表示: 有効
参考:特定のクリップのタイムコード表示をカスタマイズすると、その表示オプションによりグ
ローバルタイムコード表示オプションが上書きされます。マスタークリップまたは他の関連ク
リップのタイムコード表示を変更しても、関連クリップは影響を受けません。
アクティブなプロジェクトのデフォルトタイムコード表示オプションを選択するには:
1
「ブラウザ」で、タイムコード表示設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。
2
「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。
3
「時間表示」ポップアップメニューから新規のタイムコード表示を選択します。
4
「
OK
」をクリックします。
アクティブなプロジェクトにあるすべてのクリップのタイムコード表示をリセットするには:
1
「ブラウザ」で、タイムコード表示設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。
2
「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。
3
「時間表示」ポップアップメニューからタイムコード表示を選択します。
4
「時間表示のリセット」チェックボックスを選択します。
5
「
OK
」をクリックします。
第
25
章
タイムコードを操作する
445
IIIIIIIIIIII
アクティブなプロジェクト内のすべてのクリップをソース時間表示またはクリップ時間表示に
設定するには:
1
「ブラウザ」で、時間モードの設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。
2
「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。
3
「タイムモード」ポップアップメニューから「ソース時間」または「クリップ時間」を選択します。
4
「
OK
」をクリックします。
アクティブなプロジェクト内のすべてのクリップに対して、本来のクリップ速度の表示モードを
変更するには:
1
「ブラウザ」で、時間モードの設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。
2
「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。
3
「本来の速度を表示」チェックボックスを選択、または選択解除します。
4
「
OK
」をクリックします。