タイムコードオーバーレイ
「ビューア」および「キャンバス」のタイムコードオーバーレイは常に、クリップ時間ではなく、
メディアファイルからのソース時間を表示します。クリップ時間が選択されたり「本来の速度を
表示」が解除されても、タイムコードオーバーレイは影響を受けません。
タイムコードオーバーレイを表示するには:
m
「表示」>「タイムコードオーバーレイを表示」と選択すると、その横にチェックマークが付き
ます(または、
Option
+
Z
キーを押します)
。
各タイムコードオーバーレイは色分けされて、リンクしたビデオとオーディオのクリップを表し
ます。ビデオやオーディオのオーバーレイタイトルの横にあるプラス記号(+)は、表示できな
いタイムコードオーバーレイがあることを示します。
「キャンバス」や「ビューア」のサイズを
変更すると、余分のタイムコードオーバーレイを表示できることがあります。
タイムコードオーバーレイを使用して、ビデオの「キャラオン」タイムコード(ビデオ画面自体
で見ることができるタイムコード)がメディアファイルのソースタイムコードと合っているかを
確認できます。
表示されていない
タイムコードオーバーレイが
あることを示します。
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Part III
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