として書き出されるプロジェクトでトランジションを使う
Edit Decision List
(
EDL
)は、機能が限定された旧来のテープ間編集システム用に開発された
ものです。したがって、
EDL
では、限られた種類のトランジションしか記述することができま
せん。通常、これらのトランジションは、ほとんどの放送局用ビデオスイッチャに組み込まれ
ている標準的なトランジションであり、
SMPTE
(
Society of Motion Picture and Television
Engineers
)によって標準化されたコードで記述されます。
今日のノンリニア編集システムではさまざまなトランジションやエフェクトが使えますが、
EDL
形式は、相変わらず、単純な古い システムにし か対応していま せん。し たがって、
「
Final
Cut
Pro
」のシーケンスで実行できることが、書き出される
EDL
にすべて期待通りに反
映されるわけではありません。
EDL
として書き出す可能性があるシーケンスを作成するときは、 次の点に注意してください:
Â
EDL
では、
V1
以外のトラックでトランジションに対応していません。別のトラックでトラン