「トリム編集」ウインドウを開く/閉じる
特定のツールで編集点を選択すると、
「トリム編集」ウインドウが開きます。また、
「トリム編集」
ウインドウはいつでも手動で開くことができます。
「トリム編集」ウインドウを開くには:
m
「シーケンス」メニューから「トリム編集」を選択します(コマンドキーを押したまま
7
キーを押
します)。
再生ヘッドは、自動選択が有効な最小番号のトラックに最も近い編集点にジャンプします。
「ト
リム編集」ウインドウにこの編集点の前後のクリップが表示されます。デフォルトでは、編集点
の両側が選択され、
「トリム編集」ウインドウがロール編集を実行するように設定されています。
m
「選択」ツール、「リップル」ツール、または「ロール」ツールを使って、
「タイムライン」の編
集点をダブルクリックします。
「トリム編集」ウインドウに編集点の前後のクリップが表示されます。選択したツールとクリッ
クした編集点の部分によって緑色のバーの最初の状態が決まります。このバーの状態は実行でき
る編集の種類を表しています。
U
キーを押すたびに、トリミングモードが先行クリップのリップ
ル編集、ロール編集、後続クリップのリップル編集の間で切り替わります。
m
編集点をクリックするか、
「選択の編集」ツールを使って
1
つまたは複数の編集点の周りをドラッ
グします。
「トリム編集」ウインドウに、選択した編集点に隣接するクリップ項目が表示されます。複数の
編集点を選択した場合は、一番上のビデオトラックにあるクリップ項目が表示されます。トラッ
クポップアップメニューを使ってこれを変更できます。
編集点をダブルクリックして、
「トリム編集」ウインドウを開きます。
「選択の編集」ツールで編集点の
周りをドラッグして、
「トリム編集」ウインドウを
開くこともできます。
360
Part III
編集を微調整する
「トリム編集」ウインドウを閉じるには:
m
「キャンバス」または「タイムライン」で、再生ヘッドを現在の編集点から別の場所へ移動します。
m
「タイムライン」の編集点から離れた場所をクリックして、
「タイムライン」のすべての編集点の
選択を解除します。
m
コマンド+
W
キーを押します。