「ビューア」でシーケンスクリップを操作する
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427
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シーケンスクリップとマスタークリップのフレームをマッチさせる
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「キャンバス」/「タイムライン」の再生ヘッドを「ビューア」の再生ヘッドと同期させる
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434
ページ)
「ビューア」でシーケンスクリップを操作する
「ビューア」は、さまざまな目的に使用される多目的ウインドウです。編集の初期段階では、
「ビューア」は主にクリップをシーケンスに組み込む前にそのイン点とアウト点を設定するため
に、
「キャンバス」や「タイムライン」と独立させて使用します。それ以降の段階では、微調整
のときに「ビューア」を「キャンバス」や「タイムライン」と組み合わせて、シーケンスの一部
を表示する手段の
1
つとして使用します。
「ビューア」でシーケンスクリップを操作して、以下を行います:
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クリップのイン点とアウト点を正確にトリムします。リップル編集、ロール編集、およびス
リップ編集などのクリップの調整のほとんどを、
「タイムライン」と同様に「ビューア」でも
行うことができます。ただし、そのプロセスおよび視覚的なフィードバックはかなり異なり
ます。
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モーションおよびエフェクトのパラメータを調整します。たとえば、各シーケンスクリップに
色補正フィルタを適用している場合、
「ビューア」でシーケンスクリップを開き、
「フィルタ」
タブをクリックして、各クリップのフィルタのパラメータにアクセスします。
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Part III
編集を微調整する
参考:
「ビューア」のスクラバー・バーにスプロケット穴が表示され、シーケンスクリップがさ
らに大きなシーケンスの一部分であることを示します。
「ブラウザ」のクリップにはスプロケッ
ト穴は表示されません。