ファイルへのオーディオの書き出しを準備する
編集したシーケンスにオーディオ出力が
1
組しかない場合は、「オーディオを
AIFF
に書き出し」
オプションで単一のステレオ
AIFF
ファイル(または
2
つのモノラル
AIFF
ファイル)が出力され
ます。複数の
AIFF
ファイルを出力する場合は、留意すべき事項があります:
Â
シーケンスのオーディオ出力を作成する: 「オーディオを
AIFF
に書き出し」
オプションは、シー
ケンス内で割り当てられたオーディオ出力分だけの
AIFF
ファイル(各ステレオ出力につき
1
つのステレオファイル、各モノラル出力ペアにつき
2
つのモノラルファイル)を書き出しま
す。これは、空のオーディオトラックまたはどのトラックでも使用されていないオーディオ出
力チャンネルがある場合にも該当します。シーケンスのオーディオ出力を変更する方法の詳細
については、
33
ページの第
2
章「
出力チャンネルと外部オーディオモニタを割り当てる
」を
参照してください。
Â
シーケンスの各トラックをオーディオ出力チャンネルに割り当てる: デフォルトでは、新規
シーケンスはデフォルトのステレオ・オーディオ出力プリセットを使います。
3
つ以上のオー
ディオ出力のあるシーケンスから複数の
AIFF
ファイルを書き出す場合は、まずオーディオ出
力をシーケンスに作成してから、これらの出力にトラックを割り当てる必要があります。シー
ケンス内のオーディオトラックをオーディオ出力チャンネルに割り当てる方法の詳細につい
ては、
33
ページの第
2
章「
出力チャンネルと外部オーディオモニタを割り当てる
」を参照し
てください。
Â
オーディオクリップをトラックで編成する: 複数のステレオ
AIFF
ファイルを書き出す予定の
場合は、編集したシーケンスで使用するオーディオクリップを、内容(ダイアログ、音声エ
フェクトなど)に従って編成することをお勧めします。これによりプロジェクトでミキシング
を行うのが容易になり、出力の割り当てがより論理的になります。
「オーディオを
AIFF