「オーディオミキサ」で基本的なオーディオの調整を行う
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81
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「オーディオミキサ」でステレオパンの調整を行う
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89
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ミキサオートメーションとキーフレームの記録について
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91
ページ)
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「オーディオミキサ」でコントロールサーフェスを使う
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100
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「オーディオミキサ」で基本的なオーディオの調整を行う
ほとんどの場合、編集者がムービーにとりかかるときは、まず最初に映像とそれに伴うオーディ
オの内容に重点が置かれます。この初期段階で調整できることは、最終的なミキシングの細部で
はなく、オーディオの全体的なレベルに限られます。
「オーディオミキサ」の「ミュート」ボタ
ンや「ソロ」ボタン、トラックフェーダやパンスライダを使うと、作品のオーディオトラックや
クリップをすばやく管理でき、編集の際にオーディオをどのようにまとめるべきか初期段階で決
めることができます。
参考:
「ミュート」および「ソロ」のボタンを使用するのは、再生中にオーディオをモニタする
場合だけです。これらのボタンは「ビデオにプリント」および「テープに編集」の作業中や、ムー
ビーやオーディオファイルへの書き出し中には無効になります。
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Part I
オーディオミキシング
「ミュート」ボタンを使用してオーディオトラックをミュートする
シーケンスのオーディオをモニタしている間、特定オーディオトラックの再生を無効にする必要
があることがあります。たとえば、セリフのセクションを編集しているときに、音楽を除外して
セリフだけ聞く必要がある場合は、再生を停止しなくても音楽クリップの入ったトラックを
ミュートできます。
トラックをミュートしても、オーディオレベルやパンキーフレームが削除されるわけではありま
せん。再びオンにするまで、そのトラックのオーディオ出力がオフになるだけです。また、ト
ラックをミュートしても、そのトラックのクリップに関連するオーディオのレンダリングファイ
ルは削除されません。トラックをミュートにした状態は、トラックをソロにした状態よりも優先
されるので、ミュートすればソロのトラックも聞こえなくなります。
参考:「ミュート」ボタンはオートメーションできません。