」のオーディオメーターについて
「
Final
Cut
Pro
」ではピークオーディオメーターを使用します。ピークオーディオメーターは、
オーディオ信号に非常に速く反応し、
0 dBFS
を超える可能性があるピークを知らせます。
「
Final
Cut
Pro
」のメーターにはピークレベルインジケータが表示され、黄色のラインで最近の
ピークレベルが(より高域のピークが発生しなければ)
3
秒間表示されます。
ピークレベルインジケータにより、現在のレベルと最近のピークを比較することができるため、
ミックスのダイナミックレンジの感覚をつかみやすくなります。ピークメーターの詳細について
は、
57
ページの「
オーディオレベルの平均/ピーク
」を参照してください。
「
Final
Cut
Pro
」にはいくつかのオーディオメーターがあります:
Â
「切り出しと取り込み」ウインドウの「クリップの設定」タブにある入力オーディオメーター。
(
Volume
1
の第
15
章「切り出しと取り込みの概要」を参照してください。)
Â
「オーディオミキサ」にある「トラック」メーター。
(
72
ページの「
トラックストリップ領域
」
を参照してください。)
Â
「オーディオミキサ」にある「マスター」オーディオメーター。
(
75
ページの「
「マスター」領
域
」を参照してください。)
Â
フローティング・オーディオメーター・ウインドウ。(
61
ページの「
フローティングオーディ
オメーター
」を参照してください。
)
黄色いピークレベル
インジケータ
第
3
章
オーディオメーターでレベルを評価する
61
IIII