Final Cut Pro 6 - 例:「タイムライン」でキーフレームを使ってオーディオレベルをオートメション化する

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「タイムライン」でキーフレームを使ってオーディオレベルを

オートメション化する

音楽クリップとナレーションのクリップの両方がシーケンスに組み込まれているものとします。

ナレーションのところどころに長い無音部分がありますが、その部分で音楽トラックを中心的な

オーディオトラックにします。ナレーションの部分では−

4 dB

に設定すると音の大きさが最適

になるため、音楽全体のレベルを−

4 dB

に設定します。 ただし、ナレーターが話しているとき

は、音楽がナレーションのじゃまにならないように、音楽の音量を下げます。

Option

キーを押したまま(「選択ツール」を選択した状態で)音楽クリップのオーディオレベル

オーバーレイを「ペンツール」でクリックすると、ナレーターの語り部分のそれぞれに

4

つの

キーフレームのグループを配置できます。

設定されたキーフレーム

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Part I

オーディオミキシング

次に、

Option

キーを放して、

4

つのキーフレームのグループの中央の部分を下にドラッグし、ナ

レーターが話している部分の音楽のレベルを下げます。

最後に、音楽の音量が突然大きくなって視聴者が驚くことがないように、

4

つのキーフレームの

グループの左右の端にある

2

つのキーフレームを少し外側に移動します。キーフレーム間の傾斜

がゆるいほど、オーディオレベルがゆっくり変化します。