Final Cut Pro 6 - オーディオ出力をハードウェアでサポートされている数よりも多く割り当てる

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オーディオ出力をハードウェアでサポートされている数よりも多く
割り当てる

現在のオーディオハードウェアでサポートされている数よりも多くの出力を割り当てるには、業

務用のオーディオインターフェイスが接続されていないコンピュータで、マルチチャンネル出力

が設定されたシーケンスを開きます。

オーディオインターフェイスの出力チャンネル数を超えるオーディオ出力を選択した場合、使用

できない出力に割り当てられたトラックの音が出ないことが「

Final

Cut

Pro

」により警告されま

す。ただし、このプリセットを使用することはできます。このようなプリセットは、以下のよう

な状況で選択または作成します:

Â

プリセットの一部のオーディオチャンネルをサポートしていない別の編集システムと、プロ

ジェクトの互換性を維持する場合。たとえば、通常は

8

つのオーディオ出力チャンネルがある

システムで作業しているが、内蔵ステレオ出力しかないポータブルコンピュータ上のプロジェ

クトの一部を編集する必要がある場合です。

Â

複数の個別

AIFF

ファイルを書き出して、別のアプリケーションに使用する場合。たとえば、

24

の出力チャンネルがあるオーディオ出力プリセットを選択すると、 最大

24

個の個別オーディ

オファイルをシーケンスから書き出すことができます。