オーディオ出力をハードウェアでサポートされている数よりも多く
割り当てる
現在のオーディオハードウェアでサポートされている数よりも多くの出力を割り当てるには、業
務用のオーディオインターフェイスが接続されていないコンピュータで、マルチチャンネル出力
が設定されたシーケンスを開きます。
オーディオインターフェイスの出力チャンネル数を超えるオーディオ出力を選択した場合、使用
できない出力に割り当てられたトラックの音が出ないことが「
Final
Cut
Pro
」により警告されま
す。ただし、このプリセットを使用することはできます。このようなプリセットは、以下のよう
な状況で選択または作成します:
Â
プリセットの一部のオーディオチャンネルをサポートしていない別の編集システムと、プロ
ジェクトの互換性を維持する場合。たとえば、通常は
8
つのオーディオ出力チャンネルがある
システムで作業しているが、内蔵ステレオ出力しかないポータブルコンピュータ上のプロジェ
クトの一部を編集する必要がある場合です。
Â
複数の個別
AIFF
ファイルを書き出して、別のアプリケーションに使用する場合。たとえば、
24
の出力チャンネルがあるオーディオ出力プリセットを選択すると、 最大
24
個の個別オーディ
オファイルをシーケンスから書き出すことができます。