Final Cut Pro 6 - オーディオ出力の自動割り当て方法

background image

オーディオ出力の自動割り当て方法

Final

Cut

Pro

」では、シーケンスで選択したリンク・クリップ項目に従って、自動的にオーディ

オ出力バスが設定されます。この機能は、

5.1

チャンネル・サラウンドサウンド・クリップでよ

く使われますが、

Final

Cut

Pro

」でサポートされているのは次の

5.1

チャンネルサラウンド形式

のみです:

Â

トラック 1 および 2: 左と右

Â

トラック 3: センター

Â

トラック 4: 低周波エフェクト(

LFE

Â

トラック 5 および 6: 左サラウンドおよび右サラウンド

前述のクリップ項目に基づいて「オーディオ出力を合わせる」コマンドを使用すると、ステレオ

1

および

2

(左および右)、モノラル

3

(センター)

、モノラル

4

LFE

、ステレオ

5

および

6

(左

サラウンドおよび右サラウンド)のオーディオ出力バスグループが作成されます。

サブメニューからオーディ

オ出力バスを選択します。

background image

44

Part I

オーディオミキシング

シーケンストラックは以下のようにオーディオ出力に割り当てられます:

Â

トラック 1 および 2(左および右)

: ステレオ出力

1

および

2

Â

トラック 3(センター): モノラル出力

3

Â

トラック 4(LFE)

: モノラル出力

4

Â

トラック 5 および 6(左サラウンドおよび右サラウンド): ステレオ出力

5

および

6