Final Cut Pro 6 - 「Final Cut Pro」から「Soundtrack Pro」にオーディオクリップを個別に送信する

background image

」の「ファイルエディタ」でクリップを開くには次の

3

通りの方法があります:

Â

クリップ項目を「Soundtrack Pro」に Soundtrack Pro オーディオファイルプロジェクトと

して送信する:

Soundtrack

Pro

オーディオファイルプロジェクトは、 項目ごとに作成されま

す。これにより、

Soundtrack

Pro

」の「ファイルエディタ」ではノンディストラクティブに

オーディオを変更できます。「

Final

Cut

Pro

」の元のクリップは、新規

Soundtrack

Pro

オー

ディオファイルプロジェクトに自動的に再接続されます。クリップ項目ごとにメディアファイ

ル全体をコピーするオプションがあるほか、のりしろでトリムを行ったバージョンを作成する

こともできます。

Â

Soundtrack Pro スクリプトを使ってクリップを処理する:

「ファイルエディタ」でクリップ

を開くと、スクリプトのアクションが自動的に実行されて、変更後のクリップが保存されま

す。

「ファイルエディタ」は、

Final

Cut

Pro

」での作業を続行できるようにバックグラウンド

に移ります。クリップのメディアファイルが標準のオーディオまたはビデオファイルの場合、
新規

Soundtrack

Pro

オーディオファイルプロジェクトを作成するオプションがあるため、

ファイルをノンディストラクティブに処理できます。このオプションを利用しない場合、スク

リプトはソースメディアをディストラクティブ(元に戻せない)に処理します。クリップのメ

ディアファイルがすでに

Soundtrack

Pro

オーディオファイルプロジェクトの場合、変更はノ

ンディストラクティブになります。

Â

「Soundtrack Pro」の「ファイルエディタ」でクリップのメディアファイルをディストラク

ティブに開く: 編集の際、

Soundtrack

Pro

オーディオファイルプロジェクトを使わずにネイ

ティブ形式またはいずれかフラットなオーディオファイル形式(

AIFF

WAVE

など)でファイ

ルへの変更を保存する場合、オーディオファイルへの変更はすべてディストラクティブ(元に

戻せない)になります。

background image

11

Soundtrack

Pro

および

Logic

Pro

を使って作業する

203

IIII

Final

Cut

Pro

」から「

Soundtrack

Pro