Final Cut Pro 6 - モーションブラーを使ってスロー再生をなめらかにする

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モーションブラーを使ってスロー再生をなめらかにする

フレームの合成は、スロー再生のクリップの細かな動きをなめらかにする優れた方法ですが、

それでも

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パーセント未満の非常に遅い速度ではストロボエフェクトが発生することがあり

ます。このエフェクトの発生をより最小限に抑えるには、

「モーション」タブの「モーション

ブラー」パラメータを使います。

ブラーの量がクリップのストロボをカバーするのに十分になるまで「サンプリング」設定を右

にドラッグして(

「サンプリング」設定が高いほど、レンダリング時間は長くなります)、それ

からクリップの鮮明さとモーションのなめらかさとの調和がとれるように「

%

ブラー」設定を

調整します。

参考:

「モーションブラー」はリアルタイムのエフェクトではなく、設定値を高くするとレン

ダリングに非常に時間がかかります。このため、

「モーションブラー」をオフにしてクリップ

の速度と継続時間を調整し、最終のレンダリングの場合だけは「モーションブラー」をオンに

するのが最適です。すべてのクリップに対して「モーションブラー」を個別に削除せずにまと

めてオフにするには、「シーケンスの設定」ウインドウの「レンダリング制御」タブにある

「モーションブラー」チェックボックスの選択を解除します。「レンダリング制御」タブの使い

かたの詳細については、

660

ページの「

「レンダリング制御」タブを使う

」を参照してください。

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Part II

エフェクト