Final Cut Pro 6 - 時間のリマップ調整ができる場所

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時間のリマップ調整ができる場所

Final

Cut

Pro

」では、次の

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つの場所で可変速度調整を行うことができます:

Â

タイムライン: 可変速度変更を行う最も簡単な方法の

1

つは、

「ツールパレット」の「タイムリ

マップツール」を使って「タイムライン」で直接クリップを調整する方法です。このツールを

使って作業をすると、クリップのアウトラインにより、クリップのどのソースフレームがどの

時間にリマップされるかを表示することができます。任意で「タイムライン」上のそのクリッ

プのトラックの下に速度インジケータとキーフレームグラフを表示し、行っている作業を確認

することができます。「タイムリマップツール」の使いかたの詳細については、

353

ページの

「タイムリマップツール」を使う

」を参照してください。

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キーフレームグラフ: 「タイムライン」でキーフレームエディタのキーフレームグラフを使っ

て、時間のリマップキーフレームの追加、削除、スムージング、調整を行うこともできます。

キーフレームグラフを使って可変速度エフェクトを作成する方法については、

359

ページの

キーフレームグラフを使う時間のリマップ

」を参照してください。

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モーションバー: 時間のリマップキーフレームはモーションバー上に表示され、

「選択ツール」

を使って時間に合わせて前後にドラッグすることができます。この機能を「タイムライン」の

速度インジケータと組み合わせれば、高度な速度調整をとても簡単に行うことができます。

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「ビューア」の「モーション」タブ: クリップに適用した速度設定は、「ビューア」のそのク

リップの「モーション」タブの「時間のリマップ」パラメータにも表示されます。