下画
「下画」ジェネレータを使用して、色またはグレイのグラデーションの影で塗りつぶした背景を
作成できます。
ジェネレータ
結果
使用法についての情報
カスタムグラデーション
(「ジェネ レー タ」ポッ プア ップ メ
ニュー から「下画」>「カスタム グ
ラデーション」と選択)
カスタマイズ可能 なグラデーション
レイヤーを生成します。
Â
ポップアップメニューで、直線状
または放射状のいずれのグラデー
ションを生成するかを指定します。
Â
「開始」コントロールで、グラ
デーションの開始ポイントを設定
します。
Â
「グラデーション方向」角度コン
トロールでグラデーションの方向
を定義し、スライダでグラデー
ションの幅を制御します。
Â
2
つの色コントロールで、生成す
るグラデーションの開始色と終了
色を定義できます。
Â
「ディザ」チェックボックスおよ
び「なめらかに」チェックボック
スを使うと、作成したグラデー
ションの品質を修正できます。
グラデーション
(「ジェネ レー タ」ポッ プア ップ メ
ニューから「下画」>「グラデーショ
ン」と選択)
事前に定義されて いるグラデーショ
ンを生成します。
「グラデーションタ
イプ」ポップアッ プメニューで、グ
ラデーションの方向を選択 します。
Â
カラーコントロールで、グラデー
ションの開始色と終了色を調整し
ます。
Â
「ディザ」チェックボックスおよ
び「なめらかに」チェックボック
スを使うと、作成したグラデー
ションの品質を修正できます。
ハイライト
(「ジェネ レー タ」ポッ プア ップ メ
ニューから「下画」>「ハイライト」
と選択)
スペキュラハイラ イトをシミュレー
トし た帯 状 のハ イ ライ トを 生 成し
ます。
Â
「中心」ポイントコントロールで
は、ハイライトの位置を決め、
「ハイライトの角度」コントロー
ルでは、角度を定義します。ハイ
ライトの幅と柔らかさは、
2
つの
スライダで調整でき、ハイライト
と背景の色は、カラーコントロー
ルで調整できます。
Â
「ディザ」チェックボックスおよ
び「なめらかに」チェックボック
スを使うと、作成したグラデー
ションの品質を修正できます。
452
Part II
エフェクト
ノイズ
(「ジェネ レー タ」ポッ プア ップ メ
ニュー から「下画」>「ノイ ズ」と
選択)
スタティックノ イズに似た、ランダ
ムなピクセルノイズを生成します。
Â
適切なスライダコントロールを
使ってランダムノイズを調整し
て、アルファ、赤、緑、および青
の各チャンネルに異なるレベルの
ランダムノイズを生成することが
できます。
Â
「ランダム」チェックボックスに
チェックマークを付けるとノイズ
のアニメーション表示を行うこと
ができ、「カラー」チェックボッ
クスにチェックマークを付けると
さまざまな色が混ざったノイズを
作成できます。
Â
不透明度のレベルが非常に低いビ
デオイメージ上に「ノイズ」ジェ
ネレータをスーパーインポーズす
ると、ビデオカメラのゲインを
アップさせたまま撮影したフィル
ムイメージやクリップのような、
ざらざらした模様をシミュレート
できます。
パーティクルノイズ
(「ジェネ レー タ」ポッ プア ップ メ
ニュー から「下画」>「パーティ ク
ルノイズ」と選択)
「
Final
Cut
Pro
」のグラフィカルジェ
ネレータの
1
つです。
「ノイズ」ジェ
ネレータと異 なり、選択した形状の
ランダ ムな パター ンを作 成し ます。
コントロールを調 整することによっ
て、あらゆる種類の エフェクトを作
成できます。
Â
「サイズ」スライダでノイズの大き
さを設定します。
Â
「形」ポップアップメニューでノ
イズの形(円、四角、ひし形、ラ
ンダム)を選択します。
Â
「柔らかさ」スライダで、ノイズ
のエッジをぼかすことができま
す。「密度」スライダで、スク
リーン上に生成するノイズの数を
調整します。ノイズは、フレーム
内に均等に配置されます。
Â
カラーコントロールで、ノイズの
色を指定します。「ランダムカ
ラー」チェックボックスにチェッ
クマークを付けると、各ノイズの
色がばらばらになります。
Â
「静止時間」スライダで、パー
ティクルアニメーションの見た目
のフレームレートを調整します。
ジェネレータ
結果
使用法についての情報
第
21
章
ジェネレータクリップを使う
453
IIIIIIII