Final Cut Pro 6 - プラグインの制限事項とトラブルシューティング

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プラグインの制限事項とトラブルシューティング

ここでは、プラグインを特定のワークフローに組み入れるときに考慮する必要がある制限事項に
ついて説明します。

FxPlug

プラグインの制限事項

FxPlug

プラグインを「

Final

Cut

Pro

」で使用する場合には以下の制限事項があります:

Â

「ビューア」や「キャンバス」に直接表示されるポイントコントロールなどの画面コントロール

は、サポートされていません。

Â

Motion

」では「キャンバス」の範囲外にもフィルタでレンダリングを実行できますが、

Final

Cut

Pro

」ではできません。一部のエフェクトには、この動作を制御するためのクロッ

プや拡大量などのパラメータがあります。これらのパラメータは、

Final

Cut

Pro

」には影響

しません。

Â

微妙なグラデーションを生み出すエフェクト(

「グラデーション」ジェネレータや「ブラー(ガ

ウス)」フィルタなど)は、レンダリング後に色の付いた縦縞として表示される可能性があり
ます。この種の縞は、低解像度コーデック(

DV

など)によるレンダリングで生じたアーチファ

クトの場合が多く、フィルタの問題ではありません。シーケンスの設定を非圧縮

8

ビットまた

10

ビットのシーケンスプリセットに変えてみてください。

Â

RGB

色空間でレンダリングされる

FxPlug

プラグインは、特に、クロミナンスまたはルミナンス

の値が高い

Y’C

B

C

R

クリップに適用するときにクリッピングを引き起こします。これは、

FxPlug

フィルタをクリップ全体ではなく一部の範囲に適用するとき顕著になる場合があります。

Â

コンピュータに搭載されているグラフィックカードのビデオ

RAM

VRAM

の容量が

64 MB

下の場合、

Motion

」にインストールされている一部の

FxPlug

プラグインは「

Final

Cut

Pro

では使えません。

After Effects