Final Cut Pro 6 - 静止ビデオイメージをインターレース除去して、イメージ品質を改善する

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静止ビデオイメージをインターレース除去して、イメージ品質を改善する

標準精細度(

SD

)ビデオはほとんどの場合インターレースであるため、

SD

ビデオから作成さ

れた静止画もインターレースとなります。インターレースビデオの単一フレームは、もとは異

なる時点で取り込まれた

2

つのフィールドからなります。フレームのビデオ内容にモーション

が多数あると(カメラの前をボールがすばやく通過するなど)

、この

2

つのフィールドにまっ

たく異なるビジュアル情報が含まれます。フレーム全体が表示されると、同時に

2

個所で表示

されるために、動いているオブジェクトがくし状に見えます。

通常のビデオ再生中は、フィールドが非常にすばやくスキャンされるため、通常インターレー

スはそれほど目立ちません。しかし静止画については、インターレースのアーチファクトが原

因で、インターレースディスプレイ(

NTSC

モニタや

PAL

モニタなど)上で一部の静止画が点

滅、つまりストロボ状態になります。インターレースのアーチファクトを除去するために、

Final

Cut

Pro

」では、静止画を書き出す前にインターレース除去フィルタを適用することが

できます。

(インターレース除去フィルタは単にラインの半分を削除し、残っているラインを

利用して欠落しているラインを補間するだけです。)

このフィルタを適用せずにイメージを書

き出して、別のグラフィックアプリケーションでインターレース除去フィルタを適用すること

もできます。

重要:

Final

Cut

Pro

」では、インターレース除去済みの「ビューア」および「キャンバス」を

表示して、編集中にイメージを鮮明にすることがよくあります。静止画内のいかなる潜在的な

インターレースのアーチファクトをも捕らえるようにするには、常に、最終的なスクリーニン

グ方式に一致するモニタで、ビデオ見ることです。たとえば、

NTSC

ビデオ方式にムービーを

出力する予定の場合は、外部の

NTSC

モニタでシーケンスをモニタするようお勧めします。外