Final Cut Pro 6 - クリップに合成モードを適用する

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クリップに合成モードを適用する

シーケンスのレイヤー化されたクリップにさまざまな合成モードを適用するのは容易です。重要

なことは、合成モードは、シーケンス内の

1

つのレイヤークリップとその下にあるすべてのク

リップの相互作用に影響するということです。合成モードを使用しているレイヤークリップの上

にあるクリップは、影響を受けません。

シーケンスのクリップに合成モードを適用するには:

1

シーケンスで編集済みのレイヤー化されたクリップが

2

つある場合、

「タイムライン」で最上位の

クリップを選択します。

2

「修正」>「合成モード」と選択し、合成モードの種類を選択します。

さまざまなモードの詳細については、

396

ページの「

Final

Cut

Pro

」の合成モード

」を参照し

てください。

「通常」合成モードで、

一番上のクリップの
不透明度は

50

パーセント

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19

合成する/レイヤー化する

395

IIIIIIII

3

再生ヘッドを

2

つのクリップの上に移動すると、

「キャンバス」の

2

つのクリップが相互に作用す

るのが分かります。

「タイムライン」での作業中に、クリップの合成モードをすばやく表示または変更することがで

きます。これは、

「修正」メニューから別の合成モードを選択するよりも簡単に実行できます。

クリップの合成モードを表示または変更するには:

1

「タイムライン」

Control

キーを押しながらクリップをクリックし、

ショートカットメニューから

「合成モード」を選択します。

2

クリップの合成モードを変更する場合は、サブメニューから新しいモードを選択します。

この例では、

2

つのクリップの

上の方に「スクリーン」合成

モードが適用されています。

2

つのクリップの不透明度は

それぞれ

100

パーセントです。

クリップに適用されるすべての
合成モードの隣にチェックマークが

付いています。

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396

Part II

エフェクト

Final

Cut

Pro