Final Cut Pro 6 - 合成モードがイメージに影響する度合い

background image

合成モードがイメージに影響する度合い

合成モードは、重なり合うイメージの色を、イメージのカラーチャンネルごとのブライトネスを

基準にしてミックスします。すべてのイメージは、赤、緑、青、およびアルファチャンネル(ま

たは

Y´C

B

C

R

コンポーネントビデオの場合は、

1

つの

Luma

チャンネルと

2

つのクロマチャンネ

ル)から構成されます。個別の各チャンネルには、イメージでその色の一部を使用する各ピクセ

ルの輝度を定義するブライトネス値の範囲が含まれています。

「キャンバス」で重なり合うオブジェクトに対する各合成モードのエフェクトは、各オブジェク

トの色の値の範囲によって決まります。重なり合う各ピクセル内の赤、緑、青のチャンネル(ま

たは、

Y´C

B

C

R

チャンネル)は、数学的に結合されて最終的なイメージを生成します。

これらの値の範囲は、黒、黒と白の中間値(グレイ)、または白で表現できます。これらの領域

は、次の図表で大まかに示されています。

たとえば、

「乗算」合成モードでは、透明なイメージの白の領域に適用する色の値をレンダリング

して、イメージの黒の領域はそのままにします。すべての中間色の値は半透明になり、スケール

の明るめの色のほうが、暗めの色のほうよりも透明度が高くなります。

中間色

background image

394

Part II

エフェクト

重要:

Final

Cut

Pro

」の合成モードは、クリップの不透明度パラメータと合わせて機能します。

選択する合成モードによって、クリップの異なるピクセルのさまざまな色の値が下のクリップの

色の値とどのように相互作用するかが決まります。クリップの不透明度に変更を加えると、エ

フェクトを軽減または増強できます。