」と一緒に使う
「
Shake
」は強力なビジュアル・エフェクト・アプリケーションで、モーショントラッキング、ロ
トスコーピング、およびノードベースの合成などの機能があります。
「
Final
Cut
Pro
」では、さ
らにエフェクトについての操作を行うために、クリップのグループを直接「
Shake
」に送信する
ことができます。
たとえば、
「
Final
Cut
Pro
」で基本的な編集、イン点およびアウト点の設定、および複数のビデ
オトラックへのクリップ配置を行うことができます。次に、編集情報およびクリップのメディア
を「
Shake
」に送信し、さらに処理することができます。
書き出される情報
ビデオ
Â
「タイムライン」の正しいトラック内の正しい位置に配置されたクリップ
(イン点およびアウト点を含む)
Â
クリップおよびシーケンスのマーカー(
「
Motion
」ではオブジェクトお
よびプロジェクトマーカーと呼ばれます)
Â
クリップの「モーション」タブにあるほとんですべての属性。
「基本モー
ション」
、「クロップ」
、「歪み」
、「不透明度」
、「ドロップシャドウ」
、およ
び「時間のリマップ」を含みます。直線状のキーフレームおよびスムー
ズなベジェキーフレームがある場合は、これも含まれます。
Â
合成(ブレンド)モード
Â
「
SmoothCam
」フィルタ。適用されている場合、このフィルタは、
「
Motion
」で有効なスムージング方法を使用するスタビライズ動作に変
換されます。
オーディオ
1
Â
メディア
Â
マーカー
Â
レベルとキーフレーム
1
「
Motion
」に書き出されたオーディオは、
Motion
プロジェクトを「
Final
Cut
Pro
」に移動したときには読み込まれません。
オーディオは、「
Motion
」で再生やマーカーに使用することだけを念頭に置いています。このため、「
Final
Cut
Pro
」で元の
オーディオクリップを保持していることを確認してください。
第
24
章
Motion
および
Shake
を操作する
489
IIIIIIII
「
Final
Cut
Pro
」から
Shake