Final Cut Pro 6 - 「Shake」を「Final Cut Pro」と一緒に使う

background image

」と一緒に使う

Shake

」は強力なビジュアル・エフェクト・アプリケーションで、モーショントラッキング、ロ

トスコーピング、およびノードベースの合成などの機能があります。

Final

Cut

Pro

」では、さ

らにエフェクトについての操作を行うために、クリップのグループを直接「

Shake

」に送信する

ことができます。

たとえば、

Final

Cut

Pro

」で基本的な編集、イン点およびアウト点の設定、および複数のビデ

オトラックへのクリップ配置を行うことができます。次に、編集情報およびクリップのメディア

を「

Shake

」に送信し、さらに処理することができます。

書き出される情報

ビデオ

Â

「タイムライン」の正しいトラック内の正しい位置に配置されたクリップ

(イン点およびアウト点を含む)

Â

クリップおよびシーケンスのマーカー(

Motion

」ではオブジェクトお

よびプロジェクトマーカーと呼ばれます)

Â

クリップの「モーション」タブにあるほとんですべての属性。

「基本モー

ション」

、「クロップ」

、「歪み」

、「不透明度」

、「ドロップシャドウ」

、およ

び「時間のリマップ」を含みます。直線状のキーフレームおよびスムー

ズなベジェキーフレームがある場合は、これも含まれます。

Â

合成(ブレンド)モード

Â

SmoothCam

」フィルタ。適用されている場合、このフィルタは、

Motion

」で有効なスムージング方法を使用するスタビライズ動作に変

換されます。

オーディオ

1

Â

メディア

Â

マーカー

Â

レベルとキーフレーム

1

Motion

」に書き出されたオーディオは、

Motion

プロジェクトを「

Final

Cut

Pro

」に移動したときには読み込まれません。

オーディオは、「

Motion

」で再生やマーカーに使用することだけを念頭に置いています。このため、「

Final

Cut

Pro

」で元の

オーディオクリップを保持していることを確認してください。

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24

Motion

および

Shake

を操作する

489

IIIIIIII

Final

Cut

Pro

」から

Shake