スクリプトの「
timeRange Global
」パラメータ
は、参照するメディアの該当する範囲のフレームについて自動的に設定されます。
重要:
「自動」ボタンをクリックして
timeRange
を更新することはお勧めしません。これを実
行すると、ソースメディアファイルの合計継続時間によっては、予想以上に多くのフレームが
参照される可能性があります。
第
24
章
Motion
および
Shake
を操作する
491
IIIIIIII
クリップを「
Shake
」に読み込んだ後にクリップの一時的な位置を変更する場合は、
「
Time View
」
タブを使用します。
重要:
元の
QuickTime
ファイルのオーディオクリップは、
「
Shake
」に読み込まれません。
「
Shake
」
でビデオタイミングを変更すると、完成した「
Shake
」の合成を元の「
Final
Cut
Pro
」のシーケ
ンスに戻す場合に、オーディオの同期の問題が生じる場合があります。
「
Shake
」のメディアを「
Final
Cut
Pro
」に送信して戻す
「
Final
Cut
Pro
」から生成された
Shake
スクリプトでの作業が終了すると、最初に作成した
「
FileOut
」ノードをレンダリングする必要があります。新しくレンダリングされたメディアファ
イルは、元の
Final
Cut
Pro
プロジェクトでの使用に備えてプレースホルダの
QuickTime
ファイ
ルに取って代わるものです。
元のプレースホルダの
QuickTime
ファイルを含む
Final
Cut
Pro
プロジェクトファイルを再度開
くと、
「メディアを再接続」コマンドを使用して、シーケンス内のクリップを「
Shake
」の外部
でレンダリングされているメディアに再リンクする必要があります。