」フィルタが適用されたクリップをレンダリングする
/書き出す
処理キューがクリップの分析を終了すると、クリップをレンダリングして最終的なエフェクトを
確認できます。「
SmoothCam
」フィルタが適用され、モーション分析ファイルが完了していな
いクリップは、レンダリングされません。変更する必要がある場合は、必要な「
SmoothCam
」
フィルタのパラメータを調整して、クリップを再度レンダリングします。コンピュータに十分な
処理能力があれば、特に「無制限の
RT
」モードを選択している場合など、これらのクリップを
リアルタイムで再生できる可能性があります。
不完全なモーション分析データを持つクリップが含まれるシーケンスで書き出しを行う場合、つ
まり「ビデオにプリント」や「テープに編集」コマンドを使用する場合は、次の
3
つのオプショ
ンのあるウインドウが表示されます:
Â
キャンセル:
「テープに編集」または「ビデオにプリント」の操作をキャンセルします。
Â
いいえ: モーション分析データが完全なクリップについてのみ「
SmoothCam
」フィルタをレ
ンダリングし、書き出し処理または出力処理を続行します。
Â
はい: モーション分析データが不完全なクリップを処理し、出力処理を続行します。
参考:
「
Digital Cinema Desktop Preview
」が有効な場合、
「
SmoothCam
」フィルタが適用さ
れたクリップに赤いレンダリングステータスバーが表示されることがあるので、再生前にク
リップをレンダリングする必要があります。
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Part II
エフェクト