Final Cut Pro 6 - カラーバーのないソーステープの取り込み設定を調整する

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カラーバーのないソーステープの取り込み設定を調整する

ソーステープにカラーバーが記録されていない場合は、撮影された人物の肌色の色調を使って

テープを調整することができます。肌色の色調が正しい色に見える場合は、たいてい、その場面

のそのほかの色も正しく再現されます。正しい肌色の色調がすぐ分かるように、

「ベクトルスコー

プ」の目盛りの中央の左側に、特殊なマーカーが表示されます。この線は、肌色の色調のヒュー

を表しています。

人種にかかわらず、ビデオテープに記録されベクトルスコープで測定されるときの人間の肌の

ヒューは、非常に狭い範囲に収まります(ただし、サチュレーションとブライトネスには違いが

出ます)。

肌色の色調を使ってソーステープの色を調整するには:

1

明るい顔のクローズアップが記録されている場面を頭出しします。

2

「ベクトルスコープ」の

FT

ライン付近にスパイクがあるかどうかを確認します。

3

このスパイクが

FT

ライン沿いに来るように調整します。調節の際に、ブロードキャストモニタで

クリップの画質を確認して、調整が正確に行われていることを確認してください。

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Part III

色補正とビデオ品質制御

FT

ラインはだいたいの目安にすぎません。スパイクがこのラインとぴったり一致するかどうか

より、肌色が自然に見えるかどうかの方が重要です。