カラーバーを使用してビデオモニタを調整する
撮影カメラマンは、ビデオカメラのビューファインダーを使って、記録するイメージの調整をし
ません。ビューファインダーやビデオカメラの
LCD
の表示は、小さすぎることが多くて色の精
度が低いため、適切なフォーカス、ブライトネス、色の調整を確認できません。その代わり、正
しく調整されたビデオモニタをある場所に設定して、撮影中にビデオを監視することができます。
同じように、編集者と放送デザイナは、ムービービデオの色とブライトネスを厳密に調整する場
合、調整されていないモニタに依存すべきでありません。その代わりに調整済み放送用モニタを
使用し、露出と色の品質に行った調整が正確であることを確認することが重要です。
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Part III
色補正とビデオ品質制御